ぬりのぼう いちま | (西国の学校) 三年生 |
部活動 | 華道部 |
好きな本 | 山口麻太郎『壱岐島昔話集』 |
いけばな「塗乃坊」流の家元の娘。
塗乃坊流は白い花を特に重要に用いる。
吉亀明楽とは同学校の友人。「めらさん」と呼ぶ。
悟徳学園の渋沢一二三、松耳久富呂とは仲が良い。
一二三に請われて花を活けに来たりもする。
一人称は「あたくし」
鎌倉音東とは「ぬりぼう」(妖怪)について対立してる。
「それはカスや」「味気なか」
「いつが道具はんが年取りでいつが道具はんの休み日なのかいった普通の道具についての部分が欠落してる昨今の付喪神かいせつはカスや」
整髪料や化粧品は西国でないと売ってない「香赤」(かしゃく)という地元メーカーの製品をつかっている。
香赤は香赤坊という河童をトレードマークにしていて、塗乃坊家とも関わりが深い。
制服 冬服・夏服
香赤(へあーあぶら)